「2025三六組安全大会」を開催しました。

6月10日、飯田労働基準協会にて「2025三六組安全大会」を開催いたしました。

本大会は、毎年7月1日から始まる全国安全週間(準備期間:6月1日~30日)に向けた取り組みの一環として実施しており、当社社員ならびに協力会社47社の皆様にご参加いただきました。

今年の安全大会では、以下の2つのテーマを中心に行いました。

1. 熱中症対策の強化

令和7年6月1日の法改正により、熱中症対策の強化が事業者の義務として明確化されました。これを踏まえ、以下のような具体的な対策について確認・共有しました。

  • WBGT値(暑さ指数)の測定
  • 水分・塩分補給の徹底
  • 定期的な休憩の確保
  • 作業環境や個々の体調に応じた柔軟な対応の重要性について再認識する機会となりました。

    2. 労災保険制度の理解促進

    労災発生時に適切な対応ができるよう、労災保険制度の基本的な仕組みについて学び直しました。主に以下の内容について説明を行いました。

  • 休業補償給付の受給要件
  • 待機期間と給付開始のタイミング
  • 給付日額の算定方法
  • 万が一の事態にも迅速かつ的確に対応できるよう、全員で意識を共有することができました。

    今後も当社では、無事故無災害への意識を高め、社員や協力会社の皆様が安心して働ける職場環境づくりに取り組んでまいります。

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