昨年度の滋賀・京都方面に続き、今年は東京方面に5月23日・24日の2日間の日程で研修旅行に行ってまいりました。
初日は、クレヨンしんちゃんの舞台で有名な、埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」を見学。世界最大級の地下放水路施設として知られるこの施設は、首都圏の水害リスクを大幅に軽減する重要な役割を果たしています。
「地下神殿」とも呼ばれる巨大な調圧水槽を実際に歩き、その壮大なスケールと、首都圏の防災を支える技術力に圧倒されました。ガイドの方からは、施設の構造や仕組み、過去の稼働実績について詳しい解説をいただき、改めて防災インフラの重要性を再認識する機会となりました。
その後は浅草に移動し、屋形船に乗って隅田川の景色を楽しみながら夕食をいただきました。日頃の業務から少し離れ、社員同士の交流を深めるひとときとなりました。
二日目はスカイツリーを見学。東京の街を一望できる絶景に感動しました。最後に豊洲市場にて新鮮な海鮮を堪能し、研修旅行を締めくくりました。
今回の研修旅行を通じて、社員同士の親睦を深めるとともに、防災や社会インフラの重要性について改めて学ぶことができました。
今後もチームワークを大切にしながら日々の業務に励んでまいります。